ハロプロ

ヲタ芸論争 再び

演者のパフォーマンスや歌声を余すことなく鑑賞したい「味わい派」と、声援を送る、踊る(ヲタ芸)などしてライブ感を楽しみたい「盛り上がり派」。大雑把に分けてハロプロコンサートに足を運ぶファンにはこの二つの傾向があり、互いに相容れない関係にある…

ヲタ芸論争

http://eririn15.hp.infoseek.co.jp/ ヲタ芸論争はこれまでも何度か目にしてきたが、論争とは名ばかりで、いつも一方的にヲタ芸とそれを行うファンを批難しているだけに思える。 はじめに断っておくが、問題の本質はヲタ芸などにはないと僕は考えている。例…

行列のできる矢口

「汚れ」とは芸能の暗黒面。正規の芸に比べて習得し易く、不安と恐れの中にある芸能人が陥り易い。はるか昔、汚れ芸人(シス)はジェダイによって駆逐されたはずだったが、明石家・島田両マスター、ロンドンブーツ1号・2号の活躍で復権を果す。芸能界にダー…

コメントの補足として

『ASAYAN』時代のように、新曲で少しでも有利な役回りを獲得するため、努力その他を拠りどころとした血で血を洗うメンバー間抗争があってもよいと僕は考えている。また一方で、前近代の身分制度のように、加入当初から期待のされ方に歴然たる差が存在してい…

直球ユニット

先の矢口の脱退がモーニング娘。としての手続き上、正当なものであったのかどうか、またそれはメンバー間で納得いく処置であったのかどうか等々、これら細部についての解釈は様々ある。だがスキャンダルという(矢口の)不幸が彼女を脱退に追いやったとする…

石川梨華卒業に関するあれこれ

現在のモーニング娘。を取り巻く状況を鑑み、卒業公演の恒例行事化はしょうがないとしても、そこに無理やりにでも前向きな展望を見出すことが出来なければ救いがない。モーニング娘。を離れることとなった中澤裕子と後藤真希に一抹の寂しさを感じはしても、…

娘。ドキュメントと矢口の脱退

『マジカル美勇伝』も無事観終わり、現在は『娘。ドキュメント』に手をつけ始めている。この番組、例によって勘違いした矢口の問題発言が満載で、いずれ全面批判を展開しようと考えていたのだが、その矢先、矢口がモーニング娘。を脱退したとか。例によって…

松浦の恋愛騒動

松浦の恋愛報道の裏側からは、ゴシップ誌との結託やそれに基づく都合のよいファン心理・大衆心理の誘導といった、あまり感心できない事情が読み取れるような気がして少々不愉快。「脱・アイドル化」を進めているこの時期に「恋愛報道」→「事務所の明確な否定…

石川日記

藤本の水着グラビアが掲載されているFLASHの目次頁に美勇伝の写真。そこには物凄い顔力(かおちから)を発揮する石川の姿がある。堂々と正面を見据え、高揚と力強さを感じさせる面持ちで、ともすれば威圧的とも受け取れる。ときおり石川はこのような顔つきに…

マンパワー日記

古い話になるが、以前に出演した歌の特報大辞典で矢口が「(東北楽天ゴールデンイーグルスの応援団に)選ばれたからには頑張ります」とコメントすれば、ミュージックステーションでは「メンバーに野球の知識が全くなく、現在勉強中です」と石川。悪気がない…

THEマンパワー!!!

現在、各歌番組でお披露目中の新曲。東北楽天ゴールデンイーグルスの公式応援歌でもあるそうで、正直、その手の曲であると勝手に思っていた。何もせずとも世間は楽天応援ムードにある中で、何故わざわざモーニング娘。まで応援に名乗りを上げる必要があるの…

小川麻琴について

小川という存在 フットサルやコントでの活躍を肯定する理由として「本人が楽しんでいるから」という考え方が通るとするなら、現在の小川についてもそれは適用されるのだろうか。アイドルとはかけ離れた道を突き進む小川ではあるが、本人が楽しんでいるなら好…

ハロモニ日記

録りためていたハロモニを観ているのだが、何だろうこの感じは。 ラッキー7オーディション 「モーニング娘。の次世代エースとなるべき人材の募集」と銘打っている以上、応募者が自信と能力を主張するのは当然のことだろう。しかしその当たり前の態度こそ「現…

後藤真希&松浦亜弥日記

松浦CMの違和感 最近松浦亜弥の出演する「SurerMiLD」と「SKY PerfecTV!」のCMをよく見かけるが、両方とも意図することを表現しきれずどこか不完全であるような印象を受ける。 まず「SurerMiLD」は、なんといっても松浦の髪が短いことに尽きる。商品の効果・…

H.P.オールスターズは

H.P.オールスターズの演出方法は、ハロプロの歴史を表しているとの見方が大勢を占めているようだが、であるなら同時にハロプロ内に存在する序列をも表していることになりはしないか。それはある意味でとてもきな臭い。とはいえそれは、業界内にどれだけ身を…

モーニング娘。雑記

最近のハロプロの動向を観ていると、たとえは古いが「護送船団方式」という言葉を思い浮かべる。カラリオのCMでは松浦亜弥を中心に、ハロプロオールスターズはモーニング娘。を中心に、互いの存続を維持するために力を合わせているような印象を受ける。ハロ…

モーニング娘。日記

個人別写真集の発売ラッシュの口火を切ったり、新曲ではセンターに抜擢されたりと、唐突にはじまったかに思われる紺野贔屓。しかしよく考えてみると、カントリー娘。へのレンタルやハロプロニュースに引き続きハロプロアワーでもキャスターを任されていたり…

続・色々と取り留めのないこと

アクセス論のようなものが思わぬ広がりを見せているのは、サイトの管理人にとって身近な問題だからなのだろうね。それがどんなにとんちんかんであったとしても、自らの経験則から導き出したものには必ず実感が伴う。だからこそ論を交えるに値するのだろう。…

色々と取り留めのないこと

二週間おきの週末に実家へと戻っての集中更新と、このサイトの周期はほぼそういうことになりました。ネットに費やしていた時間は主に読書や撮り溜めていたビデオへと向けられることになり、これを契機に有意義で健全なものへと変貌を遂げたかに思えた僕のネ…

活かされる者、損なわれる者

『ああぁ いいな!』を歌うW(ダブルユー)を見て、彼女たちの歌唱力の高さに今更ながら驚いている。だいぶ前のミュージックステーションでのこと、ベリーズ工房が歌い終えるとその列を割るようにしてW(ダブルユー)が出てくるという演出。曲の冒頭部分が…

後浦なつみへの勝手な期待

相変わらずネット環境が整わず不自由する日々。近々、再び引越しをする羽目になるかもしれないので、プロバイダ契約に二の足を踏んでいるのがその理由。現在のように先の予定が定まらず、積極的に物事に取り組むことが躊躇されるといった状況は過去幾度とな…

堂本兄弟

堂本一問一答にて明らかに辻の答えに影響を受けてしまっている加護の姿に微笑ましさ覚えつつ先に答えを示されてしまっては自由な発想が阻害されてしまうのも無理ないことだなあと考えるも束の間、辻の芸能界に連想して「厳しい」に続いての加護の答え「きっ…

うたばん

カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。)と若手芸人三組が共演。キングコング+紺野、劇団ひとり+紺野・藤本、カンニング+里田・藤本・あさみの組み合わせで漫才を。 うたばんでは出演歌手に若手芸人をぶつけてくることが多々ある。これまではまだ「お…

美勇伝、ユニットとしての期待

モーニング娘。卒業後、歌手・石川梨華の活動拠点となるユニットの概要が発表された。ユニット名は「美勇伝(びゆうでん)」。石川梨華に加え、ハロー!プロジェクト新ユニットオーディション(2003)の唯一の合格者である三好絵梨香(19)と、ハロプロエ…

卒業かしまし

しばらくネットから離れている間に辻と加護がモーニング娘。を卒業してしまったようだ。大々的な卒業特番が組まれることのない今となっては、コンサートに足を運ぶことのない自分にとって、そういった節目を実感として捉えることが難しくなっている。ハロモ…

ポップジャム

ポップジャムでつんくが辻と加護に送った手紙の中に、「ロック」という言葉がしつこい程に繰り返されていたのだが、これは一体どういうことだろうかと考えた。つんくの言動をいちいち追いかけているわけではないが、ある時期を境に何かにつけて「ロックやな…

HEY!HEY!HEY!〔W(ダブルユー)〕(BSフジ)

冒頭、共演者全員集合の場で、加護の母が聖子ファンだったという話を。その後、何気ない浜田の振りから、辻と松田聖子の娘(SAYAKA)の話へ。実は辻と松田聖子の娘は、過去に遊んだ仲であったことが発覚。そっちに話題を持っていかれる。「辻−加護」の仲をア…

飯田と石川、卒業発表

モーニング娘。のシステムとして、計画的に卒業を予定された者は、例外なく事前に何らかの下準備を積まされる慣例があり、卒業後はそれを基盤に活躍していくことになる。中澤裕子しかり後藤真希しかり・・・。歌に絵画にと、地味ながらも意欲的にソロ活動を…

食わず嫌い王〔W(ダブルユー)〕

辻がお土産として持参(?)した品は例の八段アイス。加護の母親の年齢が若くてびっくりというネタ。加えて、加護の食わず嫌いの品が「(イチゴ)牛乳」(←ミニモニ。PV)と、以前に何処かで見聞きした内容が盛り沢山。 この番組を観て半ば確信を得た。W(…

HEY!HEY!HEY!

ダウンタウンが加護の髪型と食欲(肥満)について突っ込みを。相手が誰であっても怖気づくことなく、勇猛果敢に突っ込みまくる(主に浜田の)攻めの姿勢は反骨的で観ていて小気味がいい。天才松本の後塵を拝することに甘んじず、独自の突っ込みスタイルを確…