いろいろ

  • 松浦亜弥プリッツCMは「プリッツ」という音感もさることながら、三三七拍子のリズムが耳障りをよくしている主因なのだと思う。
  • ファイティングポーズはダテじゃない!」。これまでの傾向より、つんくの力の入れ具合が感じられる曲名。あぁ!やキッズに与えられる曲が情念を題材としたものに偏る理由もおそらく同様のことから。低年齢の歌い手に不適切極まりないが、そこがつんくのもっとも得意とする分野だから仕方がない。多分。
  • 今更だが、東浩紀エヴァンゲリオン批評がやけに面白い。
  • 国会や大相撲、高校野球のせいでここ一ヶ月ほど「気になることば」(「ひるどき日本列島」NHK総合 内)が潰れ続けているのはさすがにどうかと思う。
  • 僕と彼女と彼女の生きる道」のキーワードヒットは結構怖かった。
  • 「俺の塩」は細麺でさっぱりとしてて良い(ソースの使用を半分に抑えるのがポイント)。
  • 筒井康隆の小説を読んだ。やっとメタフィクションの意味が実感できた。百聞は一見に如かずか。
  • 伊武雅刀西田敏行の演技プランはほぼ同一のものだが、伊武は怪演で西田は場違い(「白い巨頭」)。