2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

はてなダイアリー評議会議題2号

おかげさまで日記をつけた日数が30日を越え、晴れてはてなダイアリー市民になりました。具体的にはキーワードの編集を行ったり、多数決に参加することが出来るようになったみたいです。要するに、はてなダイアリーの議会民主制(のようなもの)に参加出来る…

僕と彼女と彼女の生きる道 第八話

可奈子(凛の母親)が再び姿を現し凛を引き取りたいと告げる。ゆらが徹朗への気持ちを自認した矢先の出来事。凛は可奈子のことで頭がいっぱい。ゆらは急速に自分の居場所を失う。 凛に(ピースサインを合図に)言い聞かせていたことからも、当初徹朗は可奈子…

乱歩R 第七話「地獄の道化師」

全体を通じて良い雰囲気を醸し出しているドラマ。本上まなみを含めた脇役もいい味を出している。ただ明智小五郎役の藤井隆だけは良くわからない。ありえないとは思いつつも、突如オカマに豹変する明智小五郎の姿を想像。暴れるオカマが事件を解決!・・・ど…

スティール・ボール・ラン

回が進むにつれ、セルフパロディの疑いが強くなってきた。いくらなんでもアブドゥルがあっさり敗退しすぎだ。スタンド等の特殊能力も見られなかった。 調べてみたところスティール・ボール・ランレース開催時の1890年、「ディオ・ブランドー」はまだ海底の棺…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第七回

路上ライブの成功を意識する余り、他人への配慮を欠き自己中心的に。バンドのメンバーと衝突。美音子は孤立してしまう。価値観を押し付け個性を認めず、支配下で飼い殺そうとする大人たちと変わるところがない。認められたいがため本末転倒に陥る美音子。 登…

ダウンタウンDX

石川梨華がソロで出演。「あんなに怒ったことはない!」とのお題。モーニング娘。加入当時、自分が年上であることを理由に同期メンバーを仕切ろうとするも上手くいかず。遂には加護に切れられたという話を。 思い返してみれば、当時は同期メンバーを牽制する…

クイズ!ヘキサゴン

観るのはこれで二回目。二回目にしてやっと理解。この番組の本質はクイズにあらず。*1クイズは駆け引きの材料としてだけ機能し、見所は回答者同士の駆け引きにあるのだね。出演者次第でかなり白熱しそうな設定。司会(?)の島田紳助の存在も面白い。流れに…

僕と彼女と彼女の生きる道 第七話

どうにも怪しくなってきた。前回の小旅行を機に、物語の方向性が変わってきたように思う。親子の絆を見直すことを通じ、豊かな心を取り戻していく自己探索を最後まで貫くとばかり思っていたが、そうではないのかも。個人(の豊かな生活)を許容しないキャリ…

絡新婦の理(京極夏彦)ISBN:4062735350

京極作品を全て読んだわけではないが、多様な登場人物が複雑に入り組む本物語の性質上、氏の作品中もっとも難解な部類に入るのではないのかと思う。頁数が劇的に多いこともさることながら、数々の伏線と多くの目線から語られる同一の物語。それらを時系列順…

バカの壁(養老孟司)ISBN:4106100037

インパクトのある題名と作者名、知的好奇心を刺激する書き出しに惹かれて手にした話題の本。共通認識や相互理解を妨げる根本原因を、常識を揺さぶる観点から論理的に解き明かしていくものだと期待していたが、内容は全くの別物。様々なことを身体性に還元さ…

蛇にピアス(金原ひとみ)

いわゆるセックス&バイオレンスもの。と言い切ってしまえば語弊があるかもしれないが、ボディピアスにセックス、暴力殺人と刺激的な描写が続く。どうにも身構えてしまう作品。しかも作者は若い女性。こだわり無く接することは難しい。幾分恥ずかしくなる作…

芥川賞受賞作の読書感想の続き。ついでに最近読んだ名のある(?)本も。

蹴りたい背中(綿矢りさ)

芥川賞受賞二作が掲載された文藝春秋を購入したので簡単な読書感想を。 読み物は書き始めこそがキモとされている。そのためか、冒頭から滲み出る作者の強い気負いに当てられ、読み始めから出鼻を挫かれることがある。この小説からもそういった印象が。冒頭以…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第六回

駄目な自分に引け目を感じつつも、めげずに元気な美音子。おばけに動じることなく洋館でバンドの練習。洋館の管理者と名乗る弁護士登場。洋館使用の条件としてある曲の演奏を依頼される。美音子のおかげで長女の婚約者(警察官)の気分を損ねる。家族は激怒…

僕と彼女と彼女の生きる道 第六話

キャリアを捨て去ることを決意した徹朗。転職の意向を上司へ伝える。凛の担任が訪問。いじめ問題に決着がついたことを告げる。腹いせか、職場を去ることを知りつつも徹朗を行員仲間の合コンへと連れ出す宮林。恥をかかせようとするも徹朗は動じず。井上部長…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第五回

第一部からさかのぼること三十年。娘に理想を押し付ける父親。元気だけが取り得の美音子(辻)は出来のいい姉と比べられ邪険に。飛び出した先でフォークソングに出合い惹かれる。フォークソング部設立を訴えるも(格好悪い・軟弱と)周囲の理解は得られない…

うたばん

「今まで歌手として人に歌を伝えることが出来ていましたか?」 自分の歌は人の心を打つものなのか。確かめるため旅に出るソニン。全国を周り路上ライブ。集まるものの、真剣に歌を聴いてくれる人は少ない。歌手ではなくタレントという世間の認識。純粋に歌を…

僕と彼女と彼女の生きる道 第五話

子育てと仕事の両立に苦労する徹朗。そんななか、凛がいじめに遭い登校拒否に。放ってはおけず仕事に支障が。担任へ解決を依頼するも改善せず。ゆらの助言もあり、業を煮やした徹朗は直談判。体のいい理由をつけ本腰をいれようとしない学校側。凛と分かり合…

雑記

卒業に関することについて様々な意見が交わされているようですが、以前から思うところもあり色々と考えさせられました。後出しジャンケンのようで申し訳ないのですが、たまには思うところをつらつらと書いてみることにします。 新たな卒業者を生み出さないた…

さんま所の乱れ咲き花の芸能界オシャベリの殿堂(後藤)

気持ちが前に出すぎているためか受け答えが若干空回り気味の後藤。さえない面持ち。劣等感を感じさせる内面話を中心に進む。 「人見知りする自分が嫌い」と話す後藤。コミュニケーション能力に難が、ということではなく、年齢層に幅のある集団の中での位置取…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第四回

おばけの妨害に遭いミュージカルは滅茶苦茶。灰谷と玲央の助けもあり何とか持たせるが、おばけのハーモニカ無しでは間違えずに吹き切ることが出来きないちよの。報われない努力。絶体絶命。ちよののひた向きな態度に心を動かされた凛子が助けに入る。残りの…