日記

ヲチスレ雑感

まず、ヲチスレは誰もが認める「悪者」なので、気を使う必要がなく自由に批判できて楽だった、ということがある。ネット近所付き合いの観点から、または書き手としてのキャラ形成や立ち回りの都合上、ネット上とはいえ身元がはっきりしている人に対しては気…

雑記

長いこと更新が途絶えていた理由として、匿名という得体の知れない相手との論争で疲弊したとか、悪意にさらされて更新意欲を失ったとか、ヲチスレとのやり取りを発端とする諸々の事柄が影響したと思われていたかもしれない。それは半分だけ当たっている。ヲ…

ヲタ芸論争 再び

演者のパフォーマンスや歌声を余すことなく鑑賞したい「味わい派」と、声援を送る、踊る(ヲタ芸)などしてライブ感を楽しみたい「盛り上がり派」。大雑把に分けてハロプロコンサートに足を運ぶファンにはこの二つの傾向があり、互いに相容れない関係にある…

モーヲタテキサイヲチ

http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1119897114/435-n 前回の更新についてあまりに無茶苦茶な言及が。どのように無茶苦茶であるのかを指摘していく。 無茶苦茶その一。僕がコンサートに行ったことがあるかどうかで騒いでいるが、はっきり言って見当はずれ…

ヲタ芸論争

http://eririn15.hp.infoseek.co.jp/ ヲタ芸論争はこれまでも何度か目にしてきたが、論争とは名ばかりで、いつも一方的にヲタ芸とそれを行うファンを批難しているだけに思える。 はじめに断っておくが、問題の本質はヲタ芸などにはないと僕は考えている。例…

行列のできる矢口

「汚れ」とは芸能の暗黒面。正規の芸に比べて習得し易く、不安と恐れの中にある芸能人が陥り易い。はるか昔、汚れ芸人(シス)はジェダイによって駆逐されたはずだったが、明石家・島田両マスター、ロンドンブーツ1号・2号の活躍で復権を果す。芸能界にダー…

コメントの補足として

『ASAYAN』時代のように、新曲で少しでも有利な役回りを獲得するため、努力その他を拠りどころとした血で血を洗うメンバー間抗争があってもよいと僕は考えている。また一方で、前近代の身分制度のように、加入当初から期待のされ方に歴然たる差が存在してい…

無題

僕がはてなダイアリーに居座り続けているのは、ひとえにはてなアンテナとの親和性によるものだ。「ちょっとした更新」(以下ちょこっとKOUSHIN)という機能がある。それを使用することで、アンテナに反映させることなく日記の更新を行うことができる。この機…

直球ユニット

先の矢口の脱退がモーニング娘。としての手続き上、正当なものであったのかどうか、またそれはメンバー間で納得いく処置であったのかどうか等々、これら細部についての解釈は様々ある。だがスキャンダルという(矢口の)不幸が彼女を脱退に追いやったとする…

石川梨華卒業に関するあれこれ

現在のモーニング娘。を取り巻く状況を鑑み、卒業公演の恒例行事化はしょうがないとしても、そこに無理やりにでも前向きな展望を見出すことが出来なければ救いがない。モーニング娘。を離れることとなった中澤裕子と後藤真希に一抹の寂しさを感じはしても、…

JR脱線事故について

JR脱線事故は本当に痛ましい出来事で、遺族の方々には心からお悔やみの意を表したい。JRは厳しく責任を問われるべきで、そのことについて異論はない。だがそれでも、現在テレビで永遠と垂れ流されているJRのお偉いさんへの一方的な責め立ては見るに耐えない…

娘。ドキュメントと矢口の脱退

『マジカル美勇伝』も無事観終わり、現在は『娘。ドキュメント』に手をつけ始めている。この番組、例によって勘違いした矢口の問題発言が満載で、いずれ全面批判を展開しようと考えていたのだが、その矢先、矢口がモーニング娘。を脱退したとか。例によって…

「生首にきいてみろ」法月綸太郎 追記

ネットを巡回して色々と見えてきた。何故この作品が「このミス」で第一位をとるほど高く評価されているのか、何故わざわざあのような主人公に自らの名前を与えているのか。 まず評価について。本作はハードボイルド界の巨匠であるロス・マクドナルドの作風を…

松浦の恋愛騒動

松浦の恋愛報道の裏側からは、ゴシップ誌との結託やそれに基づく都合のよいファン心理・大衆心理の誘導といった、あまり感心できない事情が読み取れるような気がして少々不愉快。「脱・アイドル化」を進めているこの時期に「恋愛報道」→「事務所の明確な否定…

続・お笑いについて

僕が明石家さんまや島田紳助の出演する番組をあまり観ない理由は、前回書いたように、笑いの中に全く笑えない要素を見つけてしまう回数が飛びぬけて多いから。お笑い番組を観て不愉快な気分にさせられたくはない。 例えば『踊る!さんま御殿』にて。話を振ら…

誤字について

Yahoo! JAPANで「小川真琴」を検索すると…→http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%BE%AE%C0%EE%BF%BF%B6%D7&fr=top&src=top&fr=top 何故か検索語句である「小川真琴」を差し置き、「小川麻琴」を含むページが上位に。では「小川真琴」とは「小川麻琴」の…

お笑いについて

現在進行中のお笑いブーム。芸人としてネタ披露に終始する初期段階(顔見せ期間)を抜け、テレビ的な素養を試される段階へ差し掛かっていると感じる。『笑いの金メダル』の迷走ぶりがいい例だ。フリートークや他の芸人との関係の中での立ち振る舞いなどに比…

石川日記

藤本の水着グラビアが掲載されているFLASHの目次頁に美勇伝の写真。そこには物凄い顔力(かおちから)を発揮する石川の姿がある。堂々と正面を見据え、高揚と力強さを感じさせる面持ちで、ともすれば威圧的とも受け取れる。ときおり石川はこのような顔つきに…

マンパワー日記

古い話になるが、以前に出演した歌の特報大辞典で矢口が「(東北楽天ゴールデンイーグルスの応援団に)選ばれたからには頑張ります」とコメントすれば、ミュージックステーションでは「メンバーに野球の知識が全くなく、現在勉強中です」と石川。悪気がない…

THEマンパワー!!!

現在、各歌番組でお披露目中の新曲。東北楽天ゴールデンイーグルスの公式応援歌でもあるそうで、正直、その手の曲であると勝手に思っていた。何もせずとも世間は楽天応援ムードにある中で、何故わざわざモーニング娘。まで応援に名乗りを上げる必要があるの…

細木数子について

この人の本業は占い師らしいが、テレビで観る限り訳のわからないことになっている。 彼女のやり方を大雑把にいえばこうだ。まず開口一番、本人しか知り得ない裏情報を言い放つことによって主導権を確保すると共に自分は何でも知っているという印象付けを行い…

波田陽区について

テレビへの露出度の増加と反比例するように、毒舌ネタのなまくら化が進行していた波田陽区。しかし紅白歌合戦に応援ゲストとして出演したあたりから様子が一変。毒舌に本来以上の切れ味が戻ってきたように感じる。大晦日深夜(元旦早朝)放映のお笑い番組で…

2004年のテレビ番組を振り返る

よろしく!センパイ ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 僕と彼女と彼女の生きる道 24 -TWENTY FOUR(1st・2nd) 気になることば 世界まる見え!テレビ特捜部 きょうの料理 2004年を振り返り印象に残っている(お気に入りの)テレビ番組はこんなものか。上四つは…

小川麻琴について

小川という存在 フットサルやコントでの活躍を肯定する理由として「本人が楽しんでいるから」という考え方が通るとするなら、現在の小川についてもそれは適用されるのだろうか。アイドルとはかけ離れた道を突き進む小川ではあるが、本人が楽しんでいるなら好…

ハロモニ日記

録りためていたハロモニを観ているのだが、何だろうこの感じは。 ラッキー7オーディション 「モーニング娘。の次世代エースとなるべき人材の募集」と銘打っている以上、応募者が自信と能力を主張するのは当然のことだろう。しかしその当たり前の態度こそ「現…

後藤真希&松浦亜弥日記

松浦CMの違和感 最近松浦亜弥の出演する「SurerMiLD」と「SKY PerfecTV!」のCMをよく見かけるが、両方とも意図することを表現しきれずどこか不完全であるような印象を受ける。 まず「SurerMiLD」は、なんといっても松浦の髪が短いことに尽きる。商品の効果・…

H.P.オールスターズは

H.P.オールスターズの演出方法は、ハロプロの歴史を表しているとの見方が大勢を占めているようだが、であるなら同時にハロプロ内に存在する序列をも表していることになりはしないか。それはある意味でとてもきな臭い。とはいえそれは、業界内にどれだけ身を…

モーニング娘。雑記

最近のハロプロの動向を観ていると、たとえは古いが「護送船団方式」という言葉を思い浮かべる。カラリオのCMでは松浦亜弥を中心に、ハロプロオールスターズはモーニング娘。を中心に、互いの存続を維持するために力を合わせているような印象を受ける。ハロ…

モーニング娘。日記

個人別写真集の発売ラッシュの口火を切ったり、新曲ではセンターに抜擢されたりと、唐突にはじまったかに思われる紺野贔屓。しかしよく考えてみると、カントリー娘。へのレンタルやハロプロニュースに引き続きハロプロアワーでもキャスターを任されていたり…

続々・色々と取り留めのないこと

アクセス数など(le Dire et le Dit) トラックバックを頂いた痛井ッ亭。さんの文章、拝見しました。関連文章にも目を通しました。でまあ率直な感想としては、それぞれの主張がそれぞれのサイトの運営方針や運営理念といったものを強く意識したものであると…