2004-01-01から1年間の記事一覧

卒業かしまし

しばらくネットから離れている間に辻と加護がモーニング娘。を卒業してしまったようだ。大々的な卒業特番が組まれることのない今となっては、コンサートに足を運ぶことのない自分にとって、そういった節目を実感として捉えることが難しくなっている。ハロモ…

愛情イッポン! 第五話

今回の主役は健太郎。家庭の事情によって急遽引越すことになった健太郎のため、巴(松浦亜弥)は夏八木道場最後の思い出として何かをしてあげたいと考える。彼が思いを寄せる女の子(←名前忘れた)は強い男の子が好きということで、その子の前で皆でわざと負…

ポップジャム

ポップジャムでつんくが辻と加護に送った手紙の中に、「ロック」という言葉がしつこい程に繰り返されていたのだが、これは一体どういうことだろうかと考えた。つんくの言動をいちいち追いかけているわけではないが、ある時期を境に何かにつけて「ロックやな…

愛情イッポン!

アップになるたびに松浦の完璧な化粧が気になる。見事にぼかしの効いたアイシャドウが玄人感を醸し出し、とても普通の女子高生には見えないのだけど。かなり明るめの茶髪に上品なそうなショートヘア、更にセーラー服という組み合わせも、その組み合わせの悪…

ウォーターボーイズ2 第一話

物語の舞台である姫乃高校は男子生徒が全体の一割しか存在せず、女子生徒に主導権が握られている高校。男子生徒は肩身の狭い思いを強いられている。そこに名門進学校であり強豪水泳部を有する青葉高校から男子転校生がやってくるとの噂が。転校生は同校の水…

新ドラマ

『仔犬のワルツ』繋がりで、松下奈緒の出演する『人間の証明』、市原隼人主演の『ウォーターボーイズ2』を観た。松浦亜弥主演の「愛情イッポン!」は録画してまだ未見。 『人間の証明』は今流行のリメイクものということで、ある意味最先端かもしれないと思…

芸能人然(役者然)とした振る舞い

昨日の『土曜スタジオパーク』(NHK)に山本耕史が出演していた。同局のドラマ、『新撰組!』の提灯企画の一端として、土方歳三役の彼が呼ばれていたわけなのだが、妙に違和感のある番組だった。なんというか、扱われ方や本人の佇まいによって「(カッコいい…

仔犬のワルツ 最終話

葉音は宣言したとおり芯也に本物の愛を持ち帰った。愛を知らなかった芯也は葉音の愛に触れ、はじめて人間らしい感情に目覚めることが出来たのだろう。その先、二人はどうなったのか?あの銃声の意味は?・・・ああいった形で幕引きがなされた以上は、あまり…

オタク学入門(岡田斗司夫)

はじめに断っておくが、あわよくば岡田氏を批判してやろうと思って読んだ。以前読んだサイゾーでの対談記事やたまに再放送している『BS漫画夜話』など、僕の目に付くところに出てくる氏の振る舞いが鼻についてしょうがなかったので。世の風がオタクに冷たく…

仔犬のワルツ(第九話・第十話)

今さら各話ごとの感想にどう手をつけてよいのかわからなくなっている。ドラマが完結する前にその総括に手をつけてしまったので当たり前といえば当たり前か。ただ、はじめから本ドラマにはどのような向き合い方をしていいのか戸惑わせるものがあり、一度(自…

はてな戦国時代

唐突だけど、はてなのキーワードシステムは非常に使い勝手がいい。辞書的な側面も有用だとは思うが、やはり何といっても、ある話題について言及している日記を探し出すことが出来る網羅的な側面だ。その使い勝手は半端ではない。恒常的に特定のジャンルにつ…

仔犬のワルツ (第八話)

ネットを見て回ったところ、本作品は早くも多くの人によって駄作(または怪作)との評価が下されてしまっているように思う。その理由は総じて、物語としての整合性やリアリズムに難がある、インパクト重視で突き進む前時代的な手法に馴染めない、ということ…

仔犬のワルツ 第七話

滑り込みで先週分の感想を。そろそろ頃合なので、素人考え丸出しで色々と物申していこうと思う。 まずはじめに、もう終盤に差し掛かろうというのに、「水無月家(東都音楽大学側)」部分の作りこみが依然として弱すぎるのはどうかと思う。それは漠然としたキ…

モーヲタウンページ

今更なんですが、当サイトのアドレスも、こちらのメッセネーム集に加えて頂いているようで、ありがとうございます。ただ、当サイトのフッタに表示しているhotmailのアカウントはメール用のもので、メッセンジャー用のものではないですね。実をいうと、メッセ…

おれに関する噂(筒井康隆)

たまにはカテゴリ[本]も更新。 著名作家である筒井氏の著作物は、古本屋にて安価で手に入れることができるので、手頃感があっていい。短編が多く、基本的に平易な文章で書かれているということも、様々な面で彼の著作物に対する敷居を低くしているように思う…

HEY!HEY!HEY!〔W(ダブルユー)〕(BSフジ)

冒頭、共演者全員集合の場で、加護の母が聖子ファンだったという話を。その後、何気ない浜田の振りから、辻と松田聖子の娘(SAYAKA)の話へ。実は辻と松田聖子の娘は、過去に遊んだ仲であったことが発覚。そっちに話題を持っていかれる。「辻−加護」の仲をア…

飯田と石川、卒業発表

モーニング娘。のシステムとして、計画的に卒業を予定された者は、例外なく事前に何らかの下準備を積まされる慣例があり、卒業後はそれを基盤に活躍していくことになる。中澤裕子しかり後藤真希しかり・・・。歌に絵画にと、地味ながらも意欲的にソロ活動を…

仔犬のワルツ 第六話

連続殺人の魔の手は東都音楽大学側の主要メンバーにまで及び、(元)学長秘書の輪島舞子が殺害される。ピアノ試験でも、主要メンバーの一人、志賀和樹がレースから脱落し、第六回にしてやっとドラマが動き始めたように思う。今回から水無月千世の妹、由貴も…

食わず嫌い王〔W(ダブルユー)〕

辻がお土産として持参(?)した品は例の八段アイス。加護の母親の年齢が若くてびっくりというネタ。加えて、加護の食わず嫌いの品が「(イチゴ)牛乳」(←ミニモニ。PV)と、以前に何処かで見聞きした内容が盛り沢山。 この番組を観て半ば確信を得た。W(…

仔犬のワルツ 第五話

水無月器一ぺア紹介の回。例によってパートナーを交えて母子面談をするも、器一に至っては他の兄弟とは異なり、母親に特別な感慨を抱いている様子は見られず肩透かし。母親への関心は、鍵二との関係性以外にはありそうにない。幼少時、器一が仕掛けた悪戯(…

K社さん騒動について。受け取り方によっては、はてなのモーヲタ全てが潜在的な当事者となり得る内容らしいとのこと。言及してみようと思ったんですが、少し読んで諦めました。とても建設的な方向に進めることは出来ないと思ったので。以下、斜め読みから感じ…

HEY!HEY!HEY!

ダウンタウンが加護の髪型と食欲(肥満)について突っ込みを。相手が誰であっても怖気づくことなく、勇猛果敢に突っ込みまくる(主に浜田の)攻めの姿勢は反骨的で観ていて小気味がいい。天才松本の後塵を拝することに甘んじず、独自の突っ込みスタイルを確…

仔犬のワルツ 第四話

水無月律子ペア紹介の回。例によって精神病院にて母親と面談。水無月兄弟は皆「母親から愛情を得れない可哀相な自分」にばかり執心していて、夫から愛されずにいた母親の心中を誰も察してあげることができなかった。母親を理解して愛情を向けることが出来た…

うたばん 『行列のできるアイドル相談所』

過去にアイドルだった人々を招いてのアイドル相談会。芸能人として成功しているか否かはともかく、「アイドル」という過去の栄光から(それが意図的なものであっても)脱却しきれてない人たちが相談役(大沢逸美・杉浦幸・伊藤つかさ・三原じゅん子)。表向…

ほーむめーかー

裏番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング 』への誘惑をこらえて視聴(録画するなどの積極性はないにしろ、ついつい料理番組にチャンネルを合わせてしまう方なので)。 『仔犬のワルツ』などとは異なり、今どき珍しいほのぼのとして心温まる正統派ドラマな…

仔犬のワルツ 第三話

水無月兄弟たちの駆け引きが本格的に。虚実入り混じった腹の探り合いが繰り広げられ、これまで以上に水無月兄弟たちの言動をそのまま鵜呑みにすることが出来なくなったように思う。大雑把な人物像は示されたものの、胸の内まで全て明かされたわけではないの…

仔犬のワルツ 第ニ話

優しくされるのが怖いという葉音。いつの日か心変わりした芯也に追い出されるのではないかとの思いがよぎり不安になるのだという。この心情吐露は近く訪れるであろう志賀知樹の裏切りに呼応しているような気がしてどんよりさせる。頭では他人を信用しては碌…

id:unmunigatyaさんへの私信のような独り言

僕は以前にモーニング娘。だけを話題とするサイトを運営していて、自身のモー娘。熱が冷めたり更新意欲が衰えたり、読んでくれる人が激減したりと色々あって閉鎖しました。モー娘。ネタだけで更新し続けようとしたことが一番の重荷であったように思います。…

岡女。合唱部

『ヨモギダ少年愚連隊』内のいちコーナーとして製作された『岡女。合唱部』。ヨモギダ本編では編集上の都合か数分だけのお目見えに甘んじた。本来ならばお蔵入りのところを何故か本編を離れて別途放送。『岡女。合唱部』完全版ともいえるのが本放送。先日の…

業務連絡

実験的にテーマの設定その他をいじっています。ネタばれ対策のFontColor変化も。当サイトはネタばれ奨励サイトなので必要ないとは思いますが。ネタばれ禁止希望や不具合発見等ありましたら、お教えいただけると嬉しいです。テーマ「Monotone」ではアンテナ表…