ハロプロ

うたばん 『行列のできるアイドル相談所』

過去にアイドルだった人々を招いてのアイドル相談会。芸能人として成功しているか否かはともかく、「アイドル」という過去の栄光から(それが意図的なものであっても)脱却しきれてない人たちが相談役(大沢逸美・杉浦幸・伊藤つかさ・三原じゅん子)。表向…

ほーむめーかー

裏番組『上沼恵美子のおしゃべりクッキング 』への誘惑をこらえて視聴(録画するなどの積極性はないにしろ、ついつい料理番組にチャンネルを合わせてしまう方なので)。 『仔犬のワルツ』などとは異なり、今どき珍しいほのぼのとして心温まる正統派ドラマな…

岡女。合唱部

『ヨモギダ少年愚連隊』内のいちコーナーとして製作された『岡女。合唱部』。ヨモギダ本編では編集上の都合か数分だけのお目見えに甘んじた。本来ならばお蔵入りのところを何故か本編を離れて別途放送。『岡女。合唱部』完全版ともいえるのが本放送。先日の…

僕らの音楽〜OUR MUSIC〜

普段よりもテンション低め。愛想笑いも控えめで落ち着きのある松浦。”あなたの肩書きはなんですか?”との問い掛けに、皆はアイドルと呼んでくれるが、自分では歌手であると思っている、と答える松浦。番組では「松浦=歌手(≠アイドル)」であることを繰り返…

MステSP

『そうだ!We're ALIVE』と新曲『浪漫〜MY DEAR BOY〜』をメドレーで。新曲に何故今更『そうだ!We're ALIVE』を絡ませたのか気になる。「平和」とか「正義」とかそれらしい単語が散見。時勢に合わせた選択だとするなら侮れない。新曲は石川の存在が不協和を…

ちゃんちゃか☆チャーミー!

石川梨華が初めて単独パーソナリティを務める生放送ラジオ。単独の重圧とせわしない生放送進行の追い立てが容赦なく圧し掛かる。盗聴された心の傷もまだ癒えぬまま平常心を失った石川は思わず本音を口にする!・・・という場面を危惧していたが、そこは流石…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 最終回

結局のところ、健志は雛子に裏切られたとの思い込みから成仏出来ずにいたわけではなかった。雛子の気持ちは確かに健志へと届いていた。夭折はしたものの、健志は苦しみから救われていた。少なくとも自分の生に意義を見出すことは出来たはず。では何故、健志…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第十一回

万事が雛子の思い描く通りに進むかと思えた矢先、事態は思わぬ方向へ転じる。進は住処である廃工場を追い出されようとしてた。追い出そうとしているのは健治の父親の会社の者たち。廃工場の再利用のため、そこに住み着く進たち孤児の存在が邪魔なのだ。到着…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第十回

犬塚家に何も貢献することのなかった雄鶏(太郎)。その末路に自分の姿を重ねあわせ、それまでの明るさが一変して厭世的に・・・という設定は少々強引だと思った。自宅療養の日々を過ごすにつれ徐々に心がすさみ、この事件が決定打に!という流れなら納得す…

ハロプロキッズ

キッズに違和感を覚える要因は他でもない、地に足が着いていない。無理に背伸びをして「アイドル」を演じているように感じるからだ。完成度を期待するには未熟すぎるし、親しみを感じるには思い入れが少なすぎる。アイドルの体裁さえ取り繕えば受け入れられ…

うたばん Mステ

共にハロプロキッズ出演のためウオッチ。Mステは相変わらずジャニーズが幅を利かせている感じ。威圧するまでの激しさはないが、タモリや他の出演者への絡み方や話し振り、振る舞いの節々に感じるところが。無理をしているような不自然さがある。やんわりと縄…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第九回

第一部から更に遡ること五十五年。第二部からは二十五年前、終戦から四年後の物語。敗戦の混乱が続く中、ひとりの少女(雛子)が上京。住み込みで働くために犬塚家へ。雛子(加護)は明るく働き者だが、マイペースでおっちょこちょいのところも。犬塚家の禁…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第八回

ちょっと気の早い総括を無責任かつ纏まりなく以下に。第二部まであやふやな記憶を辿りながら。 第二部と比較してみると、第一部は劇中劇の題材であったこと以上に「ブレーメンの音楽隊」との関連は薄かったように思う。劇中劇の達成が「ブレーメンの音楽隊」…

乱歩R 第七話「地獄の道化師」

全体を通じて良い雰囲気を醸し出しているドラマ。本上まなみを含めた脇役もいい味を出している。ただ明智小五郎役の藤井隆だけは良くわからない。ありえないとは思いつつも、突如オカマに豹変する明智小五郎の姿を想像。暴れるオカマが事件を解決!・・・ど…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第七回

路上ライブの成功を意識する余り、他人への配慮を欠き自己中心的に。バンドのメンバーと衝突。美音子は孤立してしまう。価値観を押し付け個性を認めず、支配下で飼い殺そうとする大人たちと変わるところがない。認められたいがため本末転倒に陥る美音子。 登…

ダウンタウンDX

石川梨華がソロで出演。「あんなに怒ったことはない!」とのお題。モーニング娘。加入当時、自分が年上であることを理由に同期メンバーを仕切ろうとするも上手くいかず。遂には加護に切れられたという話を。 思い返してみれば、当時は同期メンバーを牽制する…

クイズ!ヘキサゴン

観るのはこれで二回目。二回目にしてやっと理解。この番組の本質はクイズにあらず。*1クイズは駆け引きの材料としてだけ機能し、見所は回答者同士の駆け引きにあるのだね。出演者次第でかなり白熱しそうな設定。司会(?)の島田紳助の存在も面白い。流れに…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第六回

駄目な自分に引け目を感じつつも、めげずに元気な美音子。おばけに動じることなく洋館でバンドの練習。洋館の管理者と名乗る弁護士登場。洋館使用の条件としてある曲の演奏を依頼される。美音子のおかげで長女の婚約者(警察官)の気分を損ねる。家族は激怒…

うたばん

「今まで歌手として人に歌を伝えることが出来ていましたか?」 自分の歌は人の心を打つものなのか。確かめるため旅に出るソニン。全国を周り路上ライブ。集まるものの、真剣に歌を聴いてくれる人は少ない。歌手ではなくタレントという世間の認識。純粋に歌を…

さんま所の乱れ咲き花の芸能界オシャベリの殿堂(後藤)

気持ちが前に出すぎているためか受け答えが若干空回り気味の後藤。さえない面持ち。劣等感を感じさせる内面話を中心に進む。 「人見知りする自分が嫌い」と話す後藤。コミュニケーション能力に難が、ということではなく、年齢層に幅のある集団の中での位置取…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第四回

おばけの妨害に遭いミュージカルは滅茶苦茶。灰谷と玲央の助けもあり何とか持たせるが、おばけのハーモニカ無しでは間違えずに吹き切ることが出来きないちよの。報われない努力。絶体絶命。ちよののひた向きな態度に心を動かされた凛子が助けに入る。残りの…

はなまるマーケット(松浦)

流れに沿った相槌と無理のない誘導。聞き役の薬丸に感心。*1与えられた仕事をこなすだけの連中とは一味違う印象。岡江さんも悪くない。もちろん松浦も。出過ぎず引っ込み過ぎず、礼節をわきまえながらも期待された反応を返す。相変わらずコミュニケーション…

Mステ

安倍が以前太っていたことに切り込む代弁者タモリ。歯に衣着せぬ物言いは相変わらず。自分たちの過去映像に騒ぎ立てるモーニング娘。を皮肉混じりでたしなめ、悪い印象を抱きかけた人々の溜飲を下げたこともあった。モーニング娘。の無作法な振る舞いという…

うたばん 横綱なっち関断髪式

別れの言葉。出だしの*1藤本はよかったが五期あたりからズレていったように思う。別れというよりも絆を確かめるような発言が目立った。卒業と言っても、ハロモニやコンサートで共演することに変わりはない。安倍と様々なものを共有してきたという意識が薄い…

よろしく!センパイ 第十回

松浦の回。デビュー当時を振り返り苦労はなかったと言う。自分の中に溜めずに思ったことは主張し、結果として間違っていたなら怒られる(正す)べきだと。松浦はそうしてきたと語る。放任だがけじめのついた理想的な環境によって、のびのびとしながらも天狗…

よろしく!センパイ 第九回

今回は高橋と紺野を同時進行。思えば初めから方向付けられていた二人。高橋は「訛り」、紺野は「赤点」。選出にあたりつんく御大自らが二人につけたキャッチコピー。親しみやすさを狙った意図的なレッテルだと思われるが、微妙なところ。案の定、二人は劣等…

食わず嫌い王決定戦(吉澤・飯田)

愛想笑いをするでもなく表情に乏しい吉澤。心そこに有らずといった感じ。話かけられたとき以外は殆ど口を開かず。これが普段の吉澤なのだろうけど、普段とは異なる状況なので際立って見える。受け答えはもっぱら飯田が行い、喰わず嫌いの品も飯田の品。リア…

ミニモニ。でブレーメンの音楽隊 第二回

何をやっても人並み以下のちよの(高橋)。駄目な理由を自分の名前にこじつけるなど、捻くれ気味。所謂「自分は不幸な星のもとに生まれた」という物言い。偶然にも、洋館(ハーモニカ?)に取り憑く幽霊もちよのと同様に劣等感を抱える駄目幽霊。同類なので…

ディスカバ!99

中澤裕子が出演。「恋人に尽くしたい」と発言するも「恋人に尽くされたい」の間違いだったと即座に訂正。本音が垣間見えた瞬間。そこまで姐さんキャラにこだわるのは何故なのか。モーニング娘。で有効であった立ち位置は、そこを離れては使えないはず。構成…

よろしく!センパイ 第八回

小川の続き。「Mr.Moonlight〜愛のビックバンド〜」で大抜擢されるも以後ぱっとせず。低迷期が続いた小川。当時の落ち込み方は尋常ではなく、自分を卑下する言動もあったように思う。振り返り、メンバーから「前向きに」と慰められたと語る小川。 例によって…